パートナーの浮気を疑っている方は、どのような方法で浮気を確認しようか悩んでしまいます。そこで本記事では、LINEを用いた浮気調査の方法を詳しく解説します。
具体的には、次の内容を解説するので、パートナーの浮気を疑っている方は、是非参考にしてください。
- 浮気相手とのやり取りにLINEが使われる理由
- LINEで浮気を見破る方法
- LINEで浮気調査する時のリスク
- 浮気・不倫調査におすすめ探偵事務所
- パートナーのLINEにログインする方法
- LINEを監視できるスマホアプリ
LINEを使ってパートナーの浮気を調査する方法やLINEを監視できるアプリの紹介だけでなく、浮気調査のリスクまで解説します。
これからパートナーの浮気を調査しようと考えている方は、是非参考にしてください。
浮気相手とのやり取りにLINE(ライン)が使われる理由は?
浮気する際によく使われるアプリはLINEですが、なぜLINEが使われるのでしょうか。LINEには、さまざまな機能があり、次のようなことができるので、バレにくいことが理由です。
- トークルームを非表示・一括で削除
- 関係がこじれた時にブロック
- 相手の名前を自由に変更
- 特定の人のみ通知をオフ
パートナーの浮気を疑っている方や、浮気にLINEがよく使われる理由を知りたい方などは、是非参考にしてください。
トークルームを非表示・一括で削除できる
LINEのトークルームは、非表示・一括消去が可能です。
もしパートナーが浮気していたとしても、浮気相手とのトークルームを非表示や一括消去できるので、証拠が残りません。そのため、LINEが浮気に使われます。
非表示の状態であれば復元できますが、一括消去されてしまうと、復元すらできなくなるので、証拠が一切残りません。
浮気の証拠を残さないという面では、かなり使い勝手の良いアプリと言えます。
関係がこじれた時にブロックできる
浮気相手との関係がこじれたときには、浮気相手を簡単にブロックできるので、浮気によく使われます。ブロックしてしまえば、浮気相手から電話やメッセージの通知が送られてくることもありません。
浮気相手との関係が悪くなったら、関係をすぐに切って他の人を探したり、パートナーの元に戻ったりする方が多いです。
そのような方にとって、簡単に浮気相手との関係を切れるという点では、かなり使い勝手がいいアプリだと言えます。
相手の名前を自由に変更できる
LINEは、相手の名前を自由に変更できるので、浮気に使われやすいです。
LINEの友達に浮気相手を追加して、名前を男性の名前に変更すれば、友達の欄を見ただけでは浮気相手か判断できません。
そのため、万が一友達の欄をパートナーに見られても浮気しているとバレにくいので、浮気にLINEが使われます。
相手の名前を勝手に変更できると知っている方には有効ではありませんが、知らない方も多いので、そのような方は引っかかってしまうのではないでしょうか。
特定の人のみ通知をオフにできる
LINEは、特定の人のみ通知をオフにできるので、LINEが浮気に使われやすいです。
設定から通知をオフにしたい人を選ぶだけで、設定した人からメッセージが送られてきても通知に表示されないので、パートナーに通知を見られても浮気がバレません。
通知を全てオフにしていると、パートナーに不審がられる可能性がありますが、一定の人の通知をオンにしていれば、そこまで不審がられることもないです。
例えば、パートナーや友達の通知はオンにして、浮気相手の通知はオフにしておけば、パートナーが疑問に思うこともありません。
このように、通知を1人単位で細かく設定できる点が、浮気によく使われる理由と言えます。
LINE(ライン)で浮気を見破る5つの方法
LINEには、説明してきたようにトーク履歴を消去できたり相手の名前を自由に変えたりする機能が搭載されているので、一見浮気を見破るのが難しいと思われがちです。
しかし、次のような方法でLINEを使って浮気を見破れます。
- 既読をつけずにメッセージを確認
- 通知オフ・非表示になっている友達を確認
- スタンプの購入履歴を調査
- 非表示のトークを復元
- ポップアップ画面をチェック
「浮気している可能性が高いけどどうやって見破れば良いんだろう」このように悩んでいる方は、ここで紹介する方法を試してみてください。
既読をつけずにメッセージを確認する
LINEで浮気を見破りたい時は、既読をつけずにメッセージを確認します。既読をつけずにメッセージを確認する方法は、次のとおりです。
- 機内モードでメッセージを確認
- メッセージを長押しして確認
1番安全なのは、機内モードでメッセージを確認する方法です。機内モードにしておけば、スマホをデータ通信されていない状態にできるので、既読をつけずにメッセージが確認できます。
しかし、機種やバージョンによっては、機内モードでも既読がついてしまう場合があるので、事前に相手のスマートフォンの機種やバージョンを確認した上で実行するようにします。
LINEのトーク画面のメッセージを長押しするだけでも、既読をつけずに確認できます。しかし、少し手元が狂うだけで既読をつけてしまう可能性があるので、実行する際は十分注意してください。
通知オフ・非表示になっている友達を探す
浮気相手とLINEしている場合は、相手のことを隠そうとしている可能性が高いので、通知をオフにしている友達や非表示にしている友達を探してみましょう。
通知オフや非表示にしている友達の中に、浮気相手が紛れている可能性が高いです。
通知オフにしている友達の場合は、名前の横に通知オフのマークが表示されているので、そのマークが表示されている友達が怪しいと把握しておきます。
非表示の友達は、LINEの「設定」から「友達」をタップし、「非表示リスト」という項目から確認できます。非表示になっている友達の名前やアイコンを確認し、怪しいと思う友達を探してみてください。
非表示になっている友達を再表示することも可能ですが、再度非表示に戻すのを忘れないようにします。忘れてしまうと、パートナーにLINEを開いたことがバレる可能性があるので、注意してください。
スタンプの購入履歴を調べる
スタンプの購入履歴を調べ、浮気を見破ることもできます。
普段スタンプを送ってこないようなパートナーや、普段とは違う有料のスタンプを送ってくることが多くなったと感じる場合に有効な方法です。
スタンプの購入履歴を調べた結果、絶対に購入しないようなスタンプをいくつも購入している場合は、浮気を疑いましょう。
また、購入していなくても、浮気相手からスタンプをプレゼントされている可能性もあります。
スタンプのプレゼントはトーク画面で行われるので、購入履歴にないスタンプを使用している場合はトーク画面を確認してみてください。
非表示のトークを復元する
LINEで浮気を見破る際は、非表示のトークを復元してみます。
トーク履歴を見ても浮気相手とのトークが確認できない場合もあります。しかし、浮気相手との見られたくないトークは、非表示にして証拠を隠そうとする方が多いので、非表示になっている可能性が高いです。
非表示のトークは、次の手順で復元できます。
- 「設定」をタップ
- 「トーク」をタップ
- 「非表示リスト」をタップ
上記の手順で進み、非表示リストの中から復元したいアカウントを選び、「トークルームを再表示」をタップすると復元できます。
復元したトークを確認したら、必ず再度非表示にしておきましょう。そのままにしておくと、パートナーにバレる可能性があります。
ポップアップ画面をチェックする
LINEで浮気を確認したい時は、相手からのメッセージが送られてきたときに表示される「ポップアップ通知」をチェックするのがおすすめです。
ポップアップ通知は、ロックしてあるスマートフォンの画面上にも表示されるので、スマートフォンのロックを解除したり、LINEの設定を変更したりする必要がありません。
さらに、ポップアップ通知を見るだけでは既読もつかないので、安心してください。
スマートフォンの画面が見えれば確認できるので、パートナーがその場を離れたときなどに確認してみましょう。
LINE(ライン)で浮気調査する時のリスク
LINEで浮気を見破る方法をいくつか紹介しましたが、いくつかリスクもあるので注意してください。LINEで浮気調査する際のリスクは、次の3つです。
- プライバシーの侵害になる可能性
- 不正アクセス禁止法に該当
- 探偵事務所に依頼した方が確実
1つずつ解説します。
プライバシーの侵害になる可能性
パートナーのスマホを勝手に開いてLINEを操作すると、プライバシーの侵害にあたる可能性があります。
プライバシーの侵害は、刑法に規定されているわけではないので刑事上の責任を追うことはありませんが、民事上の責任を追う可能性はあるので、注意が必要です。
プライバシーの侵害は、次の要件を満たす場合に該当する可能性があります。
- 私生活上の事実または事実と受け取られる可能性のある事柄
- 公開してほしくない事柄
- 一般の人にまだ知られていない事柄
上記の要件を理解してもイメージがわかないので、プライバシー侵害に該当する可能性のある例を挙げると、次のとおりです。
- 許可なしにパートナーのスマホにアクセス
- 許可なしに他人の個人情報を公開
- 許可なしに本人の犯罪歴を公開
スマホの中身には、公開して欲しくない情報や周りの人に知られていない情報がたくさん入っているので、プライバシー侵害に該当する要件を満たしていると言えます。
当然ですが、個人情報を勝手に公開したり、犯罪を犯した過去を公開したりする行為もプライバシー侵害です。
不正アクセス禁止法に触れてしまう
パートナーのスマートフォンに許可なくアクセスしてしまうと、不正アクセス禁止法に触れてしまう可能性があるので、注意が必要です。
不正アクセス禁止法に触れてしまうと、刑事事件になる可能性もあり、刑事事件として扱われると「3年以下の懲役又は100万円以下の罰金」とかなり重い罰則が課せられます。
不正アクセス禁止法は、次のようなケースが対象です。
- LINEのアカウントに許可なくアクセス
- メールアカウントに許可なくアクセス
- 人のスマートフォンに許可なくアクセス
- SNSに許可なくアクセス
LINEだけではなく、IDやパスワードがついているのにもかかわらず、不正にアクセスし利用できる状態にした場合は罪に問われてしまいます。
パートナーのLINEを勝手に見る行為は、かなりリスクのある行為だと理解しておくべきです。
探偵事務所に依頼した方が確実な場合も
浮気調査する際は、探偵事務所に依頼した方が確実に突き止められる場合もあります。また、法律に違反せずに調査してくれるのも、依頼した方がいい理由です。
ここまで解説したとおり、パートナーのスマートフォンを勝手に見る行為は、プライバシー侵害に該当したり不正アクセス禁止法に該当するリスクがあります。
特に不正アクセス禁止法に該当してしまうと、3年以下の懲役又は100万円以下の罰金が課せられるので、個人で浮気を調査するのはおすすめできません。
自分の身を守るためにも、探偵に依頼してみましょう。
また、一般人が調査するよりも普段から調査を行っている探偵の方が、浮気の証拠を突き止められる
可能性が高いという点でも、探偵に依頼するメリットはあります。
確実に浮気を突き止めたい方は、探偵への依頼を検討しましょう。
浮気・不倫調査におすすめ探偵事務所
パートナーのLINEを勝手に開いて浮気していないか調査してしまうと、場合によっては不正アクセス禁止法に触れてしまったり、プライバシーの侵害に該当したりする可能性があります。
そのため、パートナーの浮気を調査する際は、自分で調査するのではなく、探偵事務所に依頼するのがおすすめです。
おすすめの探偵事務所を紹介するので、気になる探偵事務所に依頼してみてください。
全国の第一探偵グループ
パートナーのLINE(ライン)にログインする方法
かなりハードルの高い作業にはなりますが、パートナーのLINEに直接ログインしてトーク履歴などを確認する方法もあります。方法は次のとおりです。
- WEB版のLINEでログインする
- トーク履歴をバックアップする
WEB版のLINEでログインする
まずは、WEB版のLINEでログインします。
ログインするには、パートナーの使用しているメールアドレスとパスワードが必要です。また、スマートフォンにパスワードがかかっている場合は、解除するためのパスワードも必要なので、全ての情報を手に入れないと実行できません。
ログインできれば、友達やトーク履歴などを全て確認できるので、浮気調査に有効です。
しかし、ログインするとスマートフォンにLINEのログイン通知が届くので、通知の消去を忘れないようにしてください。
トーク履歴をバックアップする
パートナーのLINEにログインしても、時間などの関係で浮気相手とのトークが確認できなかった場合は、トーク履歴のバックアップを考えます。
トークのバックアップは、次の手順でできます。
- 「設定」から「トーク」をタップ
- 「トークのバックアップ」から「今すぐバックアップ」をタップ
上記のとおり、簡単にバックアップできます。バックしておけばパートナーのスマートフォンが変わってもトーク履歴が消えることはありません。
また、バックアップと一緒に、トーク履歴を自身に送信する方法も有効です。浮気相手とのトーク画面から「その他」に進み「トーク履歴を送信」をタップすれば、自身にメールでトーク履歴を送信できます。
浮気の決定的な証拠が表示されているようなトーク履歴を手に入れれば、探偵に浮気調査を依頼する際などに提出し、調査にも活用できるのでおすすめです。
LINE(ライン)を監視できるスマホアプリ
LINEで浮気する人が多いので、いつでもパートナーのLINEを監視できるアプリがあればかなり便利ではないでしょうか。
実は、LINEを監視できるスマホアプリはすでに存在しており、「mSpy」というアプリが有名です。mSpyの基本的な機能や使い方を紹介するので、気になる方は是非参考にしてみてください。
mSpy(エムスパイ)の機能
mSpyは、次のようにさまざまな機能があります。
- メッセージ内容の監視
- メッセージを送った相手の表示
- 閲覧したウェブサイトの表示
- 保存した写真の表示
- GPSによる居場所の特定
上記のとおり、LINEのメッセージ内容や送った相手の表示だけでなく、閲覧したウェブサイトやGPSによる居場所の特定などもできます。
有料ではありますが、浮気調査にかなり向いているアプリなので、利用する価値があるのではないでしょうか。
mSpy(エムスパイ)の使い方
mSpyは、次の手順で使用します。
- mSpyの公式サイトでアカウントを作成
- オンラインストアでパッケージを購入
- パートナーのスマートフォンにmSpyをダウンロード
- 自身のスマートフォンのmSpyをセットアップ
上記の手順でパートナーのLINEを監視できます。相手のスマートフォンにmSpyのアプリをダウンロードする必要があるので、ハードルは高いです。
しかし、mSpyが使用できれば、パートナーのトークや送信相手、居場所などの決定的な証拠が手に入るので、パートナーが本当に浮気している場合はこちらがかなり有利になります。
パートナーの浮気を疑っている方は、是非利用してみてください。
不正指令電磁的記録供用罪が適用される可能性もある
mSpyは、相手のスマートフォンにアプリをダウンロードすれば、相手の居場所やLINEのトーク内容、送信相手などを全て把握できる便利なアプリです。
しかし、相手のスマートフォンに勝手にアプリをダウンロードする行為は、不正指令電磁的記録供用罪に該当する可能性があるので、注意してください。
不正指令電磁的記録供用罪とは、他人のスマートフォンやパソコンにウイルスを入れる行為を禁じる法律です。
不正指令電磁的記録供用罪に該当する場合は、3年以下の懲役または50万円以下の罰金が課せられます。実際に浮気を調査するためにパートナーのスマートフォンにアプリをダウンロードし、罪に問われたケースもあるので、注意しましょう。
LINE(ライン)の浮気調査に関するよくある質問
ここでは、LINEの浮気調査に関するよくある質問とその回答をお伝えします。
LINEのパスコードを解除する方法や、浮気で使われるLINE以外のアプリなどをお伝えするので、気になる方は確認してみてください。
LINEのパスコードを解除する方法はありますか?
あります。LINEのアプリを一度消去して、再度インストールすればパスコードを入力せずにログインできます。
しかし、トーク履歴などのバックアップをしていない場合は、全て消える可能性があるので注意してください。
LINE以外で浮気によく使われているツールはありますか?
あります。次のようなアプリが使われることが多いです。
- ChatWork
- Couples
- Between
CouplesやBetweenは、LINEのトークを引き継ぐ機能が搭載されているので、LINEから乗り換える方が多くいます。
CouplesやBetweenなどの見慣れないアプリをダウンロードしている場合は、浮気を疑ってもいいです。
まとめ
今回は、LINEを使って浮気調査する方法やリスクなどをお伝えしてきました。
LINEでパートナーの浮気調査を行う方法はいくつもあるものの、相手にバレてしまうとプライバシーの侵害や不正アクセス禁止法に該当してしまう可能性があるので注意が必要です。
リスクを負わずに浮気調査したい場合は、探偵事務所に調査を依頼しましょう。記事内でおすすめの探偵事務所を紹介しましたが、十分な実績があり信頼できます。
プロに浮気調査を依頼したい方は、紹介した探偵事務所から選んでみてください。